プロフィール

優羅

Author:優羅
身分:新62期司法修習生でした
年齢:20代(でも記事のそこここでバラしてます)
血液型:B
星座:おとめ座(たまにしし座)

「雑草魂,弁護士になる」というコンセプトの受験記録です。
さかのぼれば法科大学院3回生の春から,二回試験合格までの大河ドラマ・・・ではなく,「小川ドラマ」?
でもどこで弁護士をしているかは,ご想像にお任せします。

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不思議ととおった気分になる

お、終わった…
 「何一つ理解できていないのに!」って悲壮な覚悟で朝登校したら、1階のホールでは「合唱コンクール」とか楽しそうなことしてるし! 昼休み中には、中庭で「オーッ!!」って円陣組んで叫んでるし! 見た感じ、同志社の中学生か高校生かのクラス合唱コンクールみたいだったけど、そんなのは体育館でするものやろ! なんでこんな音響設備バッチリのホールでやるねん。うらやましいやろうが! 若人が青春を謳歌している上で何て灰色なことをしてるんや、私。
 と、ぜんぜん関係のない人にキレつつ、最後の講義を受ける。テストでガチンコ勝負された勝てる気は毛頭しなかったため、もうホンマにあとがないと切羽詰ってました。とにかく手を上げて発言しなければ平常点を稼がないとシャレにならない事態になります。だから、たまに先生に「?」な顔をされつつも必死で何か言ってました。
 しかも、「再評価もあります」とか言うし。
 通常授業に戻ってまで「正義」や「パレート効率性」とお付き合いしたくないです(T_T)

 最後に、法曹となるべき者への法政策論からのメッセージ。中世ヨーロッパでは、三つの職業が「professor」と呼ばれたそうです。それが「法律家」「医師」「宗教家」。それらの者のみが「その分野について私は述べることができる」、だから「専門家」と言うのだそうです。そして、その三つの職業はすべからく他人の「困ったこと」を治療する役割を担っています。「法律家」は生活上の困ったことを、「医師」は身体的な困ったことを、「宗教家」は精神的な困ったことを解決する役割。
 法政策論から、ゆくゆく法律家になる(であろう)私たちに向けられたメッセージは、「個人のみならず社会の治癒者であれ」ということでした。まじめにこれを貫こうとすると私たちも食べていけないけど、でも法律家の本来の存在意義はそこにあるのだということを忘れないで法曹になりたいと思いました。

 ところで、仮にこれで何事もなく単位が転がり込んできた場合、終わってみれば結構おいしい科目だったかも。半年間ずーっと「正義」「権利」「費用」「効率性」とか、実証主義とか、アリストテレスとかに悩まされることがなく、4日ですんだわけだから。
 
 明日からロースクール最後の学期が始まります。好きでも嫌いでも、この人々と過ごすのはあと半年。2年って短いです。有終の美を飾ることができるようにがんばろうっと。
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2005-09-29(Thu) 17:41| 勉強| トラックバック 0| コメント 0

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